日本の定価で仕入れても利益が取れるブランド 15選

日本の定価で仕入れても利益が取れるブランド

15選

 

はじめに

 

今回、国内買付けで利益がとれるブランドを
解説付きで紹介させて頂きます。

 

ポイント

 

1.Berluti

 

イタリア発の紳士用革靴ブランドベルルッティ。

 

「カリグラフィ」という特殊な柄が特徴で、ひと目見てベルルッティとわかります。

 

日本ではあまり知られていないブランドかもしれませんが、
良いものにこだわりたい男性に人気のブランドです。

 

「パティーヌ」といった染色技法で
レザーに自分好みの色を入れる事ができ、すべてオーダーを受けて職人が手作業で制作しているので、
これがまた特別さを求める男心をくすぐります。

 

 

2.PRADA

 

プラダのカナパやキーホルダーなどのアクセサリーは
未だに人気で、国内仕入れでも利益の取れる商品です。

 

バイマで特に人気のタレントが持った商品で
出回っている量が少ない場合は、国内で完売する可能性もある
ので在庫を持っても利益がとれます。

 

I Phone の新機種が出た時も
PRADA の iPhone ケースがバイマ内でも売れ出すこともあり。

 

反面、プラダは海外のアウトレット仕入れの方が市場のシェアを取っているので、
安さで勝負しようとせず、芸能人着用や、限定商品、新作商品などを狙っていきましょう。

 

3.CELINE

 

不動の人気を誇るセリーヌ。

 

ラゲージのバッグを持っている人を見ると
プラダやシャネルとは違った
「あの人オシャレだな」と印象を持たれるブランドです。

 

定番シリーズ「トリオ」でシーズン限定のお色で
完売になった場合は定価よりも高値で売れます。

 

また、人気のお財布なども直営店や海外で完売してしまっていても、
国内のデパートには普通に置いてあるということがよくあります。

 

見つけられたらラッキーなので、セリーヌと取り扱っている方は、
日頃からリサーチをして、見つけたら在庫を持つリストを作成しておくと良いですよ♪

 

4.CHANEL

 

ハイブランドと言ったらCHANEL。
最近では、HERMES、VUITTONと並んで御三家と呼ばれていますね。

 

セレクトショップには卸していないので、直営店でしか購入する事が出来ません。

 

海外の直営店は日本に直送対応してくれないので、CHANELを仕入れる場合は、
海外買付けパートナーと提携して、海外直営店で仕入れるか、
国内の直営店で仕入れるかの2択になります。

 

もちろん海外の定価の方が日本にくらべて安いのですが、
日本の定価で仕入れても、利益を取ることは十分に可能です。

 

店舗間の取り寄せは原則おこなわず、シーズン毎に
日本に入荷される量も決まっているため、
普段から直営店で購入されるお客さんでさえも、お目当ての商品が購入できない場合があります。

 

また、メンズカテゴリでも CHANEL は人気です。

 

しかし、CHANELを取り扱う場合は注意してください。
元々の商品数が少ないことに加えて、HP掲載商品でも日本未入荷の場合があります。

 

人気なので、受注をすぐに頂けますが、
実際に店舗に確認しに行ったら在庫が無かったという事が多々あります。
買付成功率が落ちやすいブランドだという事を念頭においてください。

 

資金に余裕がある方は、在庫販売がおすすめです。

 

5.Christian Loubtain

 

レッドソールで有名なルブタン。

 

TVでも芸能人の方がレッドソールのパンプスを着用しているのはよく見かけますね。
日本でも人気のブランドで、特にメンズのスニーカーは流通量が少なく
BUYMAでよく売れています。

 

公式オンラインショップと、店舗の商品が結構異なるので
国内買付専門でルブタンを出品する場合は、
店舗に商品写真を撮りに行くと良いですよ♪

 

実は国内買付でも、海外買付でも、セレクトショップ買付でも利益が取りやすいブランドです。
アメリカ限定など、限定商品がよく出るのでチェックしてみてください。

 

 

7.FENDI

 

インスタでも全身FENDIコーデの投稿が多く見られ、根強いファンが多いFENDI。

 

以前は若者にとってはとっつきにくいイメージでしたが、POP
なデザインが入ってきて、若年層でも愛用する人が増えてきま
した。

 

お財布など、卸販売のショッパーが多く見受けられますが、
シューズやプレタポルテも人気で利益が取れます。

 

サイズ展開のある商品を中心にリサーチしてみてください。

 

 

 

8.CANADA GOOSE

 

冬には必ずTOP10にランクインするカナダグーズ。
最近ではモンクレールよりも注目を集めています。

 

モンクレールは国内買付だと価格差がありすぎて、きつくなっ
てきていますが、カナダグースは「新作」のものは国内買付と
海外仕入れの価格差はそんなになく、比較的利益を得やすいブランドです。

 

エストネーションの運営元のサザビーリーグが独占契約を結ん
だことで一気に日本で広がりを見せました。

セレクトショップにも多く取り扱いがありますので、
直営店やデパートで完売してしまったモデルやサイズでも
セレクトショップで見つけられることがありますよ。

 

9.New Balance

 

スニーカーの代表格、ニューバランス。

 

ハイブランドのものばかりが国内仕入れで稼げるわけではなく
低単価帯のスニーカーも利益をとることができます。

 

回転も速いのでクレジットカード枠がない人に
「資金を貯める」という意識を持ってやるのにおススメ。

 

しかし、利益額が小さいので資金が貯まるまでの戦略として
スニーカーを扱うという意識でないと労力が物凄いかかります。

 

 

10. Nike

 

ニューバランスと同様に利益の取れる
低単価帯のアイテムです。

 

クレジットカード枠や資金が少ない人向け。

 

ずっと扱い続けるのは大変で、労力もかかり
時間がなくなってくるので
ある程度資金が貯まったら単価帯を上げていきましょう。

 

 

11. Ron Herman

 

回転率を上げて評価集めや、キャンセル率対策に最適なロンハーマン。
手鏡やハンドタオルは取り扱いやすいアイテムですね。

公式オンラインショップには掲載されていない、
店舗に行かないとないアイテムが狙い目です。

 

シャーロットオリンピア、マルンマルジェラ、
ステラマッカートニー、ボッテガヴェネタ等
高単価のアイテムも東京にはあったりするので、
それらで利益をとることも可能です。
(扱いブランドは変わると思います)

 

高単価の商品もロンハーマンらしい
西海岸のイメージに合うようなアイテムが
置いてあります。

 

12. YOKO CHAN

 

台湾人の父と日本人の母をもつデザイナーの
ヨーコ・チャン。

 

取扱いが少なく、直営店はドアホンを押さないと入れず
男性には取扱いが難しいブランド。

 

ヨンアさんや辺見えみりさんも愛用し、
洗練されたデザインの中にも可愛らしさがあるので
おしゃれな女性の心をくすぐるブランドです。

 

直営店でサイズ違いなど買っていると、クレジットカードの
履歴等が店舗に残っていて転売を疑われて出入り禁止になる可
能性もあるので、取り扱う際は細心の注意を払いましょう。

 

13. GUCCI

 

安定の人気GUCCI。

 

日本限定商品もあり、海外版向けにも出品出来ます。
定番アイテムは在庫も豊富にあり、安心して取り扱えます。

なんと言っても店員さんが優しくて、店内写真撮影OKして協力してくれます。
海外限定アイテムが欲しい場合は、イタリアの日本人店員さんを紹介してくれたり
なにかと仕入れがしやすいブランドです。

その分ライバルも多いので、リサーチは必須です。

 

14. Louis Vuitton

 

ついに出品数が60万件を超えて規制が入ったルイヴィトン。
最近始めた方はVUITTONは出品出来ません。
ある程度の活動実績、評価を集めて、BUYMA事務局がOKを出してくれれば出品出来るようになります。

 

店舗間の取り寄せは出来ないので、
各地に買付パートーナーがいると一気に有利になります。
VUITTONやCHANELを取り扱う方は当アカデミーの国内買付代行サービスをご利用ください♪

 

15. Saint Laurent

 

「モードの帝王」とも呼ばれるサンローラン。

 

国内仕入れでレディース小物のアウトレットも狙えますが、
それ以外のデパート仕入れ等でも、モノによっては
十分に利益を取ることが可能です。

 

オンラインには取扱いがない小物等は
特に狙い目。

 

海外仕入れでもレザーのライダースジャケットは
バレンシアガと並んで人気で完売状態になりやすいです。

 

 

参考になりましたでしょうか?

 

これ以外にも利益の取れるブランドは
まだまだたくさんありますよ。

海外直営店買付の出品でも、
海外で完売の場合に探してみたら日本に在庫があったってケースがよくあります。

海外のショップから仕入れている方は、国内に目が向かないかもしれませんが、
海外完売商品を国内で見つけられたら結構な利益が得られますよ。